Yahoo!JapanとGoogleの検索事業の提携が発表されました。
・Yahoo! JAPAN の検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPAN からグーグルへのデータ提供について (2010/7/27) (PDF 41KB)・・・Yahoo!Japan IR
・Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために・・・Google日本 ブログ
というわけで、
いつ、Yahoo!のウェブ検索結果が、
Google検索結果ベースになるかわかりません。
現在、
「Googleでは上位表示されないけどYahoo!なら上位表示される」
「圧倒的にYahoo!からのアクセスが多い」
というサイトお持ちの方。
緊急でサイトが上位表示、Yahooからアクセスが来ているうちに
サイトにメルマガ登録フォームを設置して、
訪問者のメールアドレスを集めてください。
◆
Yahoo、Googleともに上位表示されている場合は
今回の提携でもあまりアクセス数の変化がないかと予想されます。
が、
「Googleでは上位表示されないけどYahoo!なら上位表示される」
「圧倒的にYahoo!からのアクセスが多い」
というサイトでしたら打撃的です。
サイト訪問者・見込み客のリストを持っておくことで
検索サイトからのアクセスがゼロになっても稼ぎ続けることができます。
◆
本来であれば、サイトをオープンした時点で、
全サイトにメールアドレスを集める仕組みを仕掛けるべき。
(うちではほぼ全サイトでアドレス集めています)
が、そういった方ばかりでもないと思うので、
緊急で日記を書かせていただきました。
◆
大事なのでもう1度。
現在、
「Googleでは上位表示されないけどYahoo!なら上位表示される」
「圧倒的にYahoo!からのアクセスが多い」
というサイトお持ちの方。
緊急でサイトが上位表示、Yahooからアクセスが来ているうちに
サイトにメルマガ登録フォームを設置して、
訪問者のメールアドレスを集めてください。
Yahoo!検索結果がGoogleベースに変わった瞬間、
上記のようなサイトはアクセスが激減します。
今までであれば楽々集められていた訪問者のメールアドレスも
もう、今後集めるのが非常に困難になるかもしれません。
これは最優先でやるべきです。
■ 具体的な動き方を簡単にまとめます。
メルマガ配信スタンドやシステムをお使いであれば、
サイトごとにとりあえずシナリオプランを作って登録フォームを設置。
まだメルマガ発行していなければ、
無料のメールフォームサービスとかでいいので、
とりあえず訪問者のアドレスを集める仕組みを用意。
登録した際のありがとう特典が用意できればOKだし、
用意できなければ「8月中に配布予定」とかにしてこれから作ってください。
特典を作ってからアドレスを集める余裕は今回はないですよ。
もしくは特典がなくても登録するメリットがあるくらい
質の高いメルマガのサンプルを掲載してもOKです。
とにかく、
「Yahoo!検索結果がGoogleベースになることでアクセス減が予想される方」は
今すぐ動き出すべきです。
本来であれば、今日の朝からずっとこの話題が噂になってたので
朝のうちに書き込めればよかったのですが、
正式発表後の書き込みとなりました。
また、TwitterでいうRTではないですが、
この日記はご自身のブログやメルマガなどでもご紹介いただけると泣いて喜びます。
Yahoo!の発表によると、
「事前に日本の公正取引委員会に相談をしており、問題なき旨を確認しております。」
とのことです。
さらに、「なるべく早く、検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムとも移行できるよう現在詳細を検討中です。」
ともあります。
実際に移行するのには時間がかかるかもしれませんが、
できるだけ早く動くことがベストです。
【 追伸2 】
メール配信なら、トップマーケッターに選ばれるメール到達率も高い、
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